ダマシに遭うのは仕方がない? 〜損切りを躊躇させてしまう、 よくある落とし穴
損切りって大切ですよ、
と言われて損切りしてみたら…
「損切りしたら、
すぐに株価が戻ったじゃないか…」
こんな風に思う事、あると思うんです。
でもこういう事って、
ごく普通に起きることなんですよね。
そして、そのときに起きているのが、
「ダマシ」と呼ばれる値動きなのです。
※通常「ダマシ」は買う場面、売る場面の
どちらでも起きるのですが、
この記事では複雑化を避けるため
「売る場面」(損切り時)に限定して
書くようにします😊
ダマシって、どういう動き?
ダマシとは、
「一度、損切りラインを
割ってしまったのに、
すぐに元の方向へ戻ってしまう値動き」
のことを指します。
- あとからチャートを見ると、
損切りしなくても良かったように見える - 自分の判断が間違っていたように思える
そんなふうに感じやすい値動きです。
なぜ、ダマシは起きるの?
ダマシは、異常事態ではなく、
相場では、普通に起こる現象です。
たとえば、このような銘柄や状況で
起こりやすくなります。
- 出来高が少なく、板が薄い銘柄
(少ない売買で株価が動きやすい) - 損切り注文が出やすい状況で
意志のある買いが出る場合
(理由があってたくさん買いたい人や
アルゴがあえてこの状況で買いを入れる) - 指数や全体相場の地合いが、
急に良くなったとき
こうした条件が重なると、
一時的に損切りラインを割ったあと、
何事もなかったように
戻る動きをすることがあります。
ダマシは「結果論」
実はこのダマシは、
初心者だけが遭うものではありません。
経験のあるトレーダーでも、
ダマシに遭うことが多いのです。
その理由は、
- 通常、損切りするべき場面で
例外的に起きるから -
はじめから見抜くことは難しく、
あとから見て、初めて
「ダマシだった」と分かるから
つまり、ダマシは
「結果を見てからはじめて分かる」
値動きなんですね。
これは、避けようがないのです。
「仕方がない」と考える
ここからが、
とても大切なお話になります。
ダマシは「結果論」
つまりは事前に予測する事が難しい、
と先に書きました。
では、ダマシに遭ったときの心構えは
どうすれば良いのか。
それは…
「これは仕方がない」と考える。
これでいいと思います。
それでは、
- なぜ「仕方がない」で良いのか。
- ダマシを避けようとすると、どうなるのか。
少し長くなりましたので、
こういった内容を、
次回以降の記事で掘り下げて、
考えていきたいと思います😊


