家族を不安にさせないために、投資の話をしよう‐みんなが安心できる、投資ライフの実現のために

🧭相場との向き合い方と投資スタンス

家族を不安にさせないために、投資の話をしよう

‐みんなが安心できる、投資ライフの実現のために



昨今の、インフレが進んでいる
この世の中。

貯金のままでは
価値が目減りしていく状況でもあり、



投資をしている家庭も、
以前と比べて
ずいぶんと多くなった印象です。


そして、これが独身の頃なら、

値動きだけを追った
ギャンブル的なトレードを繰り返しても、

それは”自分の趣味の範囲”で
済むことになりますが、



家族がいると、
投資の意味は、少し変わってきます。


ーーー


家族がいる人にとって、

投資を、安心して暮らすためのものや、
不安を減らすためのものにするには、

どうすれば良いのでしょうか。


今日は、その辺りのことを
少し考えてみたいと思います。


お金の役割を考える


お金には、
それぞれ役割があります。


・数年後のイベントで使う予定のお金。

・老後まで、ゆっくり育てていくお金。

・余裕の範囲で、経験をはぐくむお金。


そして、

どんな役割のお金を
増やしたいのかによって、

“取るべき手段”は変わってきます。


確度の高い方法で、
じっくりと増やしたいのか。

ハイリスクハイリターンで、
大きな資産増加を目指すのか。


ここを明確にしないまま、

そのときの流行りや
値動きだけを追いかけてしまうと、


投資は少しずつ、計画性の見えない

“ギャンブル”に
近づいていってしまいます。


一番安心できる投資は…?


まずは、家族にとって
一番安心できる投資とは、

きっと、
「派手さのない投資」
なのだと思います。


驚くような増え方をしなくても、
大きく失わないこと。

急がず、無理をしないこと。


教育資金や、老後のための資金などの、
将来の生活を支えるお金は、

時間を味方につけて、
じっくり準備していく方が向いています。


企業の成長とともに歩く


しっかりと利益を
出し続けている企業は、

毎年少しずつ
純資産を積み上げていきます。



株価が、その実力と
かけ離れていなければ、

企業の成長とともに
その価値も、時間をかけて育っていきます。


こうした投資は、
一見すると地味かもしれませんが、

「家族の生活を支える土台」としては、
とても相性の良い方法だと思っています。


ハイリスクハイリターンの場合は…


もちろん、


「ハイリスクハイリターンで、
大きな資産増加を目指すこと」

このこと自体を、
否定するつもりはありません。


ただ、家族の、”生活や将来に関わるお金”まで
勝負にさらしてしまうと、

投資は途端に、
重たいものになってしまいます。


それで家族が
不安になってしまうのなら…

そこは、やり方を
少し工夫した方が良いと思います。



たとえば…


・ 無くしても生活に支障が出ない
範囲のお金で、生活とは切り分けて行う。

・ 期間を区切ってやってみる。

・収支表をきっちりとつけて、
家族と状況の共有をする。


こういった感じでやれば、

家族の不安も、
いくぶん和らぐのではないでしょうか。


情報を共有しよう


そしてやはり、
家族が不安になる根本的な理由は、

「今どういう状況に
なっているのかが分からない」

こういったところに
あることではないでしょうか。


なので、


◎どういった方針で投資しているのか。

(長期投資?短期トレード?)


◎資金の出どころと金額は?
(積立投資なら毎月いくら積立てる?)


◎どういった銘柄を保有しているのか。
また、その理由はなにか。
(どうしてその会社の株を買ったの?)


◎出口は、ちゃんと考えているのか
(いつ、どういった状況で売却する予定?)


こういった情報を、
「家族と共有する」ことが、

みんなを安心させる、
その近道になるのではないかと思います。


みんなが安心できる投資ライフを…


投資が、勇気や度胸を
試すためのものや、

一攫千金を狙うためのものに
なってしまうと、

一緒に暮らしている
家族の不安は大きくなってしまいます。



”家族と笑って過ごせる日常を、
長い時間をかけて、静かに支えること。”


投資は、そのための道具であって、

不安を増やしてしまうための
ものではないはずです。


色々とやり方を工夫したうえで、
家族みんなが安心できるような、

“豊かな投資ライフ”
が実現できるといいですよね。


—【関連記事】—

「投資」と「投機」-違いを知り、いま自分が立っている土俵を見極める
投資と投機の違いをわかりやすく解説。長期保有と短期売買では守るべきルールがまったく異なります。自分が今どちらの土俵に立っているのかを理解することが、判断を安定させる第一歩です。
トレードの負けを、八百屋の必要経費に例えて考える‐「避けられない支出」との心の折り合い
トレードではどうしても負ける時があります。全ての取引で勝つことはできません。 八百屋の仕入れを例に、「避けられない負け」との向き合い方について考えてみます。
50代からの安全な投資について‐大きく増やすよりも、大きく失わないための考え方
投資歴20年の視点から「安全な投資とは何か」を考察。 50代以降の投資で大切なのは、大きく増やすことより大きく失わないこと。PBR・配当・損切りなど、長期投資と短期投資それぞれのリスク管理の考え方を整理します。
タイトルとURLをコピーしました