長期投資の大切な心構えとは?|割安優良株の長期投資は初志貫徹 #9

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長期投資の大切な心構えとは?|割安優良株の長期投資は初志貫徹


🦉オラクの投資ひとコマ #9


※「左上」から読んでくださいね。


オラクの相投資ひとコマ#9長期投資で大切な心構え



今回のテーマは、
「割安優良株の長期投資は初志貫徹」です。


相場が大きく下げると、
どんな銘柄を持っていても、不安になります。

「このまま下がり続けたらどうしよう・・
一度、売った方がいいのではないか。」

そんな気持ちになるのは、当然のこと。


でも、ここで大切なのは、
“感情”に振り回されるのではなく、

その銘柄を持っている“前提”を見直すことです。


長期投資の保有している前提を再確認する


長期投資において、
相場が荒れて心が乱されたときには、

  • なぜこの銘柄を買ったのか。
  • どんな成長や価値を期待したのか。
  • その前提は今も崩れていないのか。

こういったことを再確認することが、
何よりも重要です。


保有している銘柄が、割安優良株の場合で、

株価がその実力から
大きく逸脱している訳ではなく、

これからも毎年、
利益の積み上げによる純資産の増加
(=株主価値の増加)が見込めたり、

配当金の入金も、
変わらず見込まれるような場合。


このような前提が崩れていないのであれば、

短期的な値動きは、
「ノイズ」と捉えることができます。


長期投資のすべてが「初志貫徹」ではない


ただし、ここで注意が必要です。

すべての銘柄に
「初志貫徹」が当てはまるわけではありません。

たとえば、

  • 将来の期待で買われている、
    グロース株やテーマ株
  • 短期トレードのつもりで入ったポジション


こういった銘柄については、
妥当な株価がはっきりしていない場合が
あるため、

状況によっては、
早めの撤退が必要になることもあります。


つまり、

「初志貫徹で握るべき」か、
「朝令暮改で手放すべき」かは、

銘柄の性質と時間軸によって変わります。


それでも、

自分の中でしっかりと考えて買った銘柄で、
その前提が崩れていないのであれば、

相場の揺れに振り回されず、
“最初の判断を信じること”も、大切な選択です。


長期投資で大切なのは、信じて持ち続けられる銘柄を持つこと


相場は、いつも私たちの心を揺さぶります。


大切なのは、

その揺さぶりの中でも、
「信じて持ち続けられる銘柄」を、
長期投資の対象とすること。


そして、

その信じた前提が崩れていないのであれば、
初志貫徹で持ち続けること。


それが、長期投資を続けるうえでの、
道しるべになるのだと思います。


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