相場と向き合って20年
‐投資資産1億円までの推移と、その時感じていたこと(後編)
前編から引き続きまして、
私自身の「これまでの資産推移」と、
その時々の生活や、感じていたこと。
これらを振り返って書いてみようと思います。
2016年〜2020年
投資資産:1,700万円 → 5,000万円
トレード手法も安定してきて、
この頃は淡々とトレードをこなしていた印象です。
資金が増えたからといって、
以前のような高揚感を感じることは
あまりなくなってきていました。
なお、この頃までは
ほぼ短期トレード100%。
2020年のコロナショックでは、
相場の急変をまともに食らい、
正直「これは終わったかも…」と
本気で思いました(笑)
ただ、その後の急回復にも助けられ、
結果的にはなんとか
立て直すことができました。
一方で、資金が増えた事もあり、
短期トレード中心だと、
損益のボラリティ(振れ幅)が
あまりにも大きく、
もう少し安定した投資手法はないかと
模索していた頃でもありました。
また仕事の方は相変わらず忙しく、
少々無理が重なったのか
体調を崩し気味になったため、
ここからは少しずつ
仕事量をセーブするようになりました。
生活面ではマンションを購入しましたが、
投資資産は使っていないため、
投資で資産が増えたことによる
日常生活の変化はほとんど無かったです。
言ってみれば、画面の中の数字だけが
増えていっているような感覚でした。
ちなみに、3,000万円達成の記念に
ダイニングテーブルセットを購入し、
5,000万円達成の記念に
少し良い時計を買いました。
今振り返ると、
急激な資産の増加に、気持ちの整理が
少し追いついていなかった
時期だったようにも思います。
2021年〜2022年
投資資産:5,000万円 → 9,000万円
2021年は、短期トレードの
集大成といえる年で、
年間でも大きな利益を出せた年でした。
ただ、資金規模が大きくなり、
短期トレードがやりにくくなったことや、
損益のボラリティが大きすぎて
仕事に集中できなくなるリスクを
感じたことから、
この頃から長期投資も取り入れ、
短期トレード:50%
長期投資:50%
というバランスに。
生活面では
マンションをもう一件購入しましたが、
生活レベル自体は大きく変わらず。
普段着はユニクロ、
晩酌はイオンの半額のお刺身、
という生活は相変わらずでした(笑)
仕事面では、
「無理な依頼内容の仕事は受けない」
という方針を明確にし、
少しずつ仕事量も減らして
ワークライフバランスを
重視するようになりました。
今振り返ると、
精神的な余裕がかなり生まれ、
仕事の負担が軽くなったことを
実感できた時期だったと思います。
2023年〜2026年
投資資産:9,000万円 → 1.6億円
2023年頃からは、
短期トレードはあまり行わなくなり、
長期投資が9割という形に。
東証のPBR1倍割れ改革や
投資ブームの追い風もあり、
投資資産は一気に1億円を超えました。
生活面ではやはり
大きな変化はありませんが、
精神的な余裕は、以前とは
比べ物にならないほど
大きくなったと感じています。
仕事についても、
無理な内容の依頼や、
負担が大きすぎると感じた依頼は
すべて断るようにしたことで、
仕事の「質」が
一気に上がった感覚があります。
不思議なことに、
そうすると仕事の依頼自体は
減るどころか、むしろ増えていて、
なかなか仕事は減っていっては
くれないようです😅
振り返って思うこと
こうして20年ほどを振り返ってみると、
資産が増えたことで、
精神的な余裕が大きくなって、
それが色々な面で好循環に
つながっているように感じます。
ただ、資産が増えたからといって、
生活が劇的に変わったわけでも
毎日が特別に楽しくなったわけでもありません。
変わったのは、
「選べる余地」が増えたことでしょうか。
・無理をしない選択
・嫌なことをしない選択
・自分のペースを守る選択
そうした「選択」が
できるようになったことが、
一番大きな変化だったように思います。
これから先は、
どのような相場になるのでしょうか。
相場のはっきりとした見通しは、
正直私にも分かりませんが、
今年も無理なく、自分のペースで
相場と向き合っていければいいな、
と思っています。
ここまでが、これまで20年間、
相場と向き合いながら歩んできた、
私の道のりです。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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