相場と向き合って20年 ― 投資資産1億円までの推移と、その時感じていたこと(前編)

🧭相場との向き合い方と投資スタンス

相場と向き合って20年
― 投資資産1億円までの推移と、その時感じていたこと
(前編)


今回は、私自身の
「これまでの資産推移」と、
その時々の生活や、感じていたこと

これらを振り返って
書いてみようと思います。


2005年~2008年


投資資産:200万円 → 70万円


「デイトレで30万円を3億円にした!」

そんな煽り文句の本を
真に受けていた時期です。


デイトレードを3年も続ければ、
自分も3億円くらいにはなるだろう。

…本気でそう思っていました。


結果は、見事に撃沈。

当時は税理士事務所を開業したばかりで、
本業の収入もまだ少なく、


簿記の講師のアルバイトをしながら
なんとか生活をつないでいる状態でした。

投資も仕事も、正直かなりジリ貧。



今振り返ると、
お金がないことで心の余裕もなく、
色々と大変な時期でした。


ただ、始めたばかりの
事業や投資に対して、

希望に満ちあふれていた時期
でもあったように思います。


2009年〜2012年


投資資産:70万円 → 220万円


少しずつですが、ようやく
トレードのコツのようなものが見え始め、

投資資金はなんとか
元の水準まで戻りました。


税理士事務所も軌道に乗りはじめ、
本業だけで生活に困らないレベルに。

仕事は忙しかったですが、
生活基盤が整い、
精神的にはかなり安定してきた時期です。



今振り返ると、仕事もトレードも
「成長している実感」があり、

とても充実した
毎日だったように思います。


2013年〜2015年


投資資産:220万円 → 1,700万円


アベノミクス相場に乗り、
資産が一気に増えた時期です。

当時は投資スタイルは
100%短期トレード。


試行錯誤を繰り返しながらも、
日々の成長が実感でき、

正直、トレードが
一番楽しかった時期でした。


仕事の方も、
スタッフが増え、パートナー税理士を迎え、
少しずつ仕事を任せられるように。


ありがたい反面、
顧客の増加スピードが少々速くて、

身体が少し悲鳴をあげていた
時期でもありました。


生活面では、
贅沢出来るほどではありませんでしたが、

「必要なものを買うのに、お金を理由に迷う」

ということは、ほぼ無くなりました。



今振り返ると、
これまで積み重ねてきた努力が、

ようやくしっかりとした形に
なり始めた時期だったと思います。


ただ一方で、
仕事は少し頑張りすぎていた
気もしますね…。

でもこの頃の経験から、

その後の投資スタイルや
働き方を大きく変えていくことにも
つながっていきました。


(後編へ続く)

相場と向き合って20年‐投資資産1億円までの推移と、その時感じていたこと(後編)
株式投資を始めて20年。投資資産5000万円から1.6億円までの推移と、その時々で感じていたことを振り返ります。短期トレード中心から長期投資へと変化した投資スタイルや、資産が増えたことで生まれた心の余裕についてまとめました。


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