「アクティブファンド」と「インデックスファンド」の違いをやさしく解説します。

📈投資信託とETFの基礎知識

「アクティブファンド」と 「インデックスファンド」の違いを解説

〜”ワクワク”と”安心感”、どちらがいいの?〜


投資信託には大きく分けて、

「アクティブファンド」と
「インデックスファンド」

があります。


まず目に入るのが
「信託報酬」で、

「アクティブファンド」は
信託報酬が高くて、

「インデックスファンド」は
信託報酬が安い。


でも、どうして
そんな差があるんでしょう?🤔


今日は、

「アクティブファンド」と
「インデックスファンド」を、

できるだけやさしく
整理してみたいと思います。


「アクティブファンド」とは


「アクティブファンド」とは、

ファンドマネージャー(運用のプロ)が、
「市場平均より良い成績を出す!」
ことを目指して運用するタイプ。


たとえば企業の決算を調べたり、
経済の流れを読んだりしながら、

「今はこの株が良さそうだ」
判断して売買をします。


つまり“人の知恵”が
たくさん使われている分、

調査費や人件費などの
コストがかかるため、

信託報酬は、やや高めです。


「インデックスファンド」とは


一方の「インデックスファンド」は、

「日経平均」や「S&P500」など、
市場全体の動きをそのまま追うタイプ。


人が細かく判断する必要がなく、

「指数と同じ動き」をするように
機械的に銘柄を購入するだけ。


仕組みを自動で回すことができ、
コストがとても低くなります。

だから、「信託報酬」もぐっと安いんです。


どちらが儲かるの?


では、
「アクティブファンド」と
「インデックスファンド」、

どちらが儲かるのでしょうか?

ここが気になるところですよね。


これまでの多くの統計では、

長期で見ると
「インデックスファンド」の方が
平均的に成績が良い

という結果が出ています。


理由は分かりやすくて、

「アクティブファンド」は
コストが高い分、

その差を超える成績を出すのが
難しいからなんです。


どちらを選ぶ?


とはいえ、

「アクティブ=悪い」「インデックス=良い」
という話ではありません。


👉️「アクティブファンド」には、

成長企業やこれから伸びるテーマを
いち早く見つける
”ワクワク感”があるし、


👉️「インデックスファンド」には、

コツコツと積み上げていく
”安心感”があります。


どちらを選ぶかは、

“どんな投資スタイルが心地よいと思うか”
決めるのが一番ではないでしょうか。


「ワクワク」も、「安心感」も、
どちらも大切ですもんね。


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